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今日のスキー授業in札幌国際スキー場でのことです。
午前中にテスト(1回目)をやり、レストハウスでメシを食い、午後の滑り。
先生「ではこのコースでもう一度テストをして、レストハウスのある集合場所に降りたら解散です。」
というわけで先生が下に行き、一人ずつ滑る。
んでテストが終わり、下に降りたら解散という事実上のフリー滑走を楽しむ。
そしたら途中にジャンプ台みたいのがあり、皆は挑戦しに行く。
ただ、ジャンプに興味が無い&中学から死にかけているひざをこれ以上殺したくない俺はジャンプコースの横のほぼ未開拓ゾーンを滑りに。
このコースはあまり利用者がいない&雪が結構降った後ということで、路面状況は最悪。
ただ、タイトルにあるように太陽が隠れていた。
そしたら最悪な路面も見た目はただの平坦な坂。
俺はまあまあ急な坂を直滑降したスピードのまま、ほぼ未開拓ゾーンに突入。
突入して2秒で気づいた。
このコース、モーグルのコース並にコブあるぜww
だが気づいたときには直滑降。スピードは衰えない。
俺は8割方モーグル状態のコースを必死で滑った。かろうじてテストやったところと下のレストハウスとの中間くらいのところに来た。
そんでどうにかモーグルを終えた俺は集合場所への旅の後半戦に挑んだ。
が、ここからの坂も案外キツかった。
そしてここもモーグルモードだった。
コブに気づかない俺はスキー板が前でX字状に重なっているのも気づかなかった為曲がれない。直滑降で板が重なる=半ば自殺行為。
正直、死ねると思った。
ただ、走馬灯が流れてなかったので死なないのだと思った。
運よく体勢を立て直したら、コブに引っ掛かりコースの外れ方面に一直線。
このまま行ったらコースアウトして救助隊に助けてもらうことになるだろうと思った。死ぬことはないだろうが、救助隊に助けられる時の恥を考えると、
やっぱり、死ねると思った。
しかも走馬灯らしきものも見られた。走馬灯の脳内映像は案外明るい。
一直線に突っ込む俺。もはや焦りは無かった。あるのは恐怖だけ。
俺は最後の賭けでコケるの覚悟で体を90度くらいに傾けて、曲がってみた。
余裕で曲がれたww
CMに出れるくらい綺麗にカーブした俺は芸術的にゴール。
素晴らしいスキー授業でした。
もう二度と行きたくないです。
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